厄年・お祓い

厄年にやってはいけない事って?気持ちよく過ごすための心得とは!

厄年とは、厄難にあう恐れが多いとされる年のこと。平安時代には既に存在していたそうです。なかでも、女性の33才と男性の42才は…

  • 女性33才:散々(さんざん)
  • 男性42才:死に(しに)

という語呂から、「大厄」といって最も大きな災厄や人生の転機が訪れるとされているんです(^^; で、管理人はなんと今年まさに「大厄」!去年の前厄は初めての出産・育児にテンパっているうちに終わり、今でもドタバタな毎日を過ごしています。

ふと、「厄年にやってはいけない事って何かあるの?」ということが猛烈に気になったので、調べてみました!「今年は厄年だよ」というアナタは是非ご覧になってご参考にしてみてくださいね。

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厄年にやってはいけない事って何なの?


やってはいけない事をご紹介する前に、簡単に厄年の年齢をご紹介しますね♪

女性:19才・33才・37才
男性:25才・42才・61才
※年齢は数え年
※赤字は大厄

この年齢は、「本厄」で前後の年が「前厄」と「後厄」になります。

厄年は災難にあう可能性が高いとされる年なので、昔から新しい事はやってはいけないと言われています。例えば…

  • 引越
  • 結婚
  • 転職
  • 家の購入


などのライフイベントがこれにあたりますね。

逆に、妊娠・出産は厄年に行った方がいいとされています。それは、生まれてくる子供が厄を落としてくれると考えられているから。

とはいえ、結婚や出産は相手あってのことですし、自分の思い通りにコントロールできません(^^; それに転職だって、「厄年だから来年まで待とう!」なんて悠長に構えている余裕が無い場合も…。

ですから、「厄年だから大人しくしていよう…」とは思う必要は無いです!平安時代からの風習が今に受け継がれているだけで、科学的な根拠は無いのですから。

「って言われてもやっぱり気になるわ~」という声が聞こえてきそうです…。そりゃぁ全く無視することもできませんよね。私も今年が大厄なので気になって気になって仕方なかったです。

で、色々調べてみて私が出した結論は、厄年「今後の人生をより良くするための準備期間」とみなすこと!

厄年って丁度人生が変化する年齢なんですよね。

  • 女性:19才・33才・37才
  • 男性:25才・42才・61才

例えば、男性の場合は就職・出世・退職の時期と重なりますし、女性の場合は結婚・出産・育児で大忙しの時期。環境が大きく変わって心身に疲労がたまりやすくなる時期なんです。

ですから、「悪い事が起こるかも…」と思いながらビクビク過ごすのではなく、今までのライフスタイルを見直して心身を整える時期と思えばいいのかなぁと私は思っています。

  • 厄年の事を心配し過ぎない
  • 事故に遭ったり病気にならないように注意する
  • どうしても気になる場合は厄払いをしてスッキリ過ごす

といった事が大事です!

前厄・本厄・後厄の過ごし方


それでは、一つずつご紹介していきますね♪

前厄の過ごし方

前厄は、厄の前兆が現れる年だとされています。この年を慎重に過ごす事で、本厄を大過なく乗り切る事ができるんです。

ただ、慎重に過ごすといっても何もせず家に引きこもってることはできせませんよね。 ここで言う「慎重に」というのは行動を制限するということではなく、今まで以上に「本当にコレでいいのか」と熟慮することだと考えてみてください。

例えば…

  • 食生活を改める
  • ライフスタイルを見直す
  • 本当にしたい仕事は何か考えてみる
  • 自分の理想の人生について思いを巡らす

などなど。

私自身は前厄の年に息子を産んだこともこともあり、今までのライフスタイルを見直して今後どういった人生を送りたいのか真剣に考え始めました。そのおかげで、本厄の今年は少しずつ理想の生活に近づいています。

本厄の過ごし方

’本厄’ と言えば、まさに’災厄が降りかかる年’ ととらえてしまいがちですが、前厄の過ごし方と基本的には変わりません。前厄の年に見つめた自分のライフスタイルと自分自身について、さらに深くじっくりと振り返ってみましょう。できれば、一人になれる場所でノンビリゆったりとした気持ちで思いを巡らしてみてくださいね。

「悪いことが起こりそうで不安だな…」という方は、ぜひ厄払いに行ってみましょう!前厄・本厄・後厄の3年間はいつ受けても構いませんが、一般的には正月の元日(1月1日)から節分(2月4日の立春の前日)までに行うのが良いとされています(※お住まいの地域や神社によって違いがあります)。

祈願料は3千円~5万円とピンからキリまで。お近くの神社でも有名な神社でもご利益は変わりませんのでお好きな神社で受けてみてくださいね。

後厄の過ごし方

本厄の ‘厄’ が少しずつ収まっていく年です。とはいえ、「本厄が終わった!」と気を抜いてしまうのは禁物。後厄も引き続き気を引き締めて過ごしていきましょう。

前厄と本厄で自分の人生をジックリと見つめ直したことで、少しずつ今後の道筋が見えてきたのではないでしょうか?またより良い生活習慣が身についてきたことと思います。ぜひ、後厄でもその習慣を継続していきましょう♪

そうすることで、自分が望む方向に人生をシフトすることができます。

最後に

‘厄’という言葉を見るとなんだかビクビクしてしまいますよね…。 でも、恐れ過ぎる必要はありません!厄年‘自分の人生を見つめ直す期間’ ととらえ、今後の人生をどうしていきたいのかジックリと考える準備期間ととらえてみてください^^

私自身、前厄の年に今までの人生と理想のライフスタイルをジックリと考えたことで本厄の今年を充実させることができています。今の生活をコツコツ続けることで3年後5年後はもっと理想に近づいていると思うととてもワクワクしていますよ~!

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