「最近イイ事が無いなぁ~」が口グセになっている管理人(厄年)です!なんとかしたいなぁ~というワラをもすがる思いで「厄払いに行こう!」と思ったものの、今まで行った事が無いので分からないことだらけ…。例えば…
- お寺or神社?
- 祈祷料はいくら?
- 服装は普段着でいい?
- 事前予約が必要?
こんな疑問がいっぱい頭に浮かんできました…。厄払いに初めて行くとなると私と同じように色んな疑問や不安が頭をよぎりますよね?!そこで、この記事では、神社での厄払いのやり方を…
- 厄払いに行く前の準備
- 厄払い当日の流れ
に分けて順番にご紹介していきますね♪ ぜひ最後までご覧になってご参考にしてみてください!
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目次
厄払いに行く前の準備
厄年の厄払いは年始(1/1)から節分(2月4日頃)にかけてしてもらうのが一般的ですが、一年中いつでもOKです^^
厄払いはお寺 or 神社?
また、お寺と神社どちらでも厄払いはしてもらえますよ。「どちらの方がいいのかな?有名な所がいいの?」と迷われるかもしれませんが、どこで受けても効果は同じです!ですから、自分の好きなお寺や神社で厄払いしてもらいましょう♪
厄払いにかかる金額
厄払いにかかる金額ですが、相場は3千円~1万円です!3千円でも1万円でも祈祷内容に違いはありませんので、自分が無理なく出せる金額を選んでくださいね^^
厄払いの相場・金額と恥をかかないための心得!
お寺や神社によって、下記の3パターンの渡し方があります。
- 現金を渡す
- 白封筒に入れる
- のし袋に入れる
お寺や神社のHPに記載されている場合がありますが、分からない場合は事前に電話で確認しておくと安心ですよ。
服装
服装は、基本的には普段着で問題ありません。ただし、下記のような服装は避けた方がいいです。
- ジーンズ
- 素足にサンダル
- 生足にミニスカート
- 原色の服
本殿(本堂)には靴を脱いで上がりますので、必ず靴下やストッキングを履いて下さい(生足では失礼にあたります)。
厄払いは事前予約が必要?
厄払いは当日申し込みOKのお寺や神社もありますが、事前予約が必要な場合も…。ですので、のし袋が必要かどうかと合わせて、行く前に確認してみてください。
では次に、厄払い当日の流れについてご紹介していきます♪
厄払い当日の流れ
神社に着いてからの手順は下記の通りです。
- 手水舎でお清め
- 祈祷(きとう)受付
- 昇殿してご祈祷
- お札などを頂く
それでは、一つずつご紹介していきます♪
1.手水舎(ちょうずや)でお清め
水は、古くから罪や穢れを洗い流すものと信じられてきました。昔はお参りの前に自然の川などで身を清める習わしがあったそうですよ。
ですから、ご祈祷前には必ず手水舎(ちょうずや)で手を洗い口をすすぎましょう。
2.祈祷受付
社務所などで受付をすませます。大きなお寺や神社では、ご祈祷の申込用紙に記入する必要がある場合も…。また、ここで祈祷料(初穂料)をお渡しします。
受付が完了したら、祈祷の時間まで「待合室」などで待機して下さい。
3.昇殿してご祈祷
本殿(本堂)で祈祷が行われます。厄払いはだいたい下記の手順で行われますよ!詳しいやり方は、神主(かんぬし)さんが事前に説明して下さいます^^
- 祝詞(のりと)
- お神楽(おかぐら)
- 鈴祓い(すずはらい)
- 玉串拝礼
1.祝詞(のりと)
神主(かんぬし)さんなどが、神様と参拝者の間をとりもつために祝詞(のりと)を唱えて下さいます。ココがご祈祷の一番大切なところです。
2.お神楽(おかぐら)
巫女さんが神前にて神楽を舞います。
下記の動画は「京都の吉田神社節分祭」の時の巫女神楽の様子だそうです。巫女さんの舞がとてもキレイですよ~。
3.鈴祓い(すずはらい)
祝詞の後に、巫女さんが鈴をもってお祓いをして下さいます。鈴の音色は心身を清らかにする効果があるそうですよ。
4.玉串拝礼
神様に榊(さかき)という木の枝を捧げる事を「玉串拝礼」といいます。榊(さかき)の先端が尖った枝先に神様が降りたつとされ、古来から日本人が神事に用いてきたそうです。
お作法は下記の動画で詳しく紹介して下さっています。一度ご覧になってみてくださいね。
4.お札などを頂く
本殿に上がってから終わるまで所要時間は約20~30分(ただし、参加人数などによっては前後することも…)。その後は、紙袋に入った授与物を頂けますよ♪ 支払った初穂料によって頂く物の種類や大きさが違います。
神社によって違いはありますが…
- お札
- 絵馬
- お守り
- お菓子
- ご神酒
といった物を頂けます!
最後に
この記事では、厄払いの手順についてご紹介してきました。内容をもう一度振り返りますね♪
厄払い当日は、下記のやり方で行われるのが一般的です。