管理人は今年なんと厄年(しかも数え年33才の大厄!)ですが、実はまだ厄払いに行っていません…。友人にその話をすると「絶対に厄払いに入った方がいいよ~!本当にロクな事が起こらないから」なんて脅されてしまいました\(◎o◎)/!
それ以来「厄払いに行かなかったら何か悪い事が起こるかも…」と、【厄年】の二文字が頭から離れません。厄年の厄払いはいつまでに行くべきなのかという点がとっても気になったので調べてみました!
「厄払いに行きたいけどもう遅いかも…」なんてアナタは不安になっていませんか?大丈夫です!まだ間に合いますよ~^^この記事では厄払いに行く時期についてご紹介していきますので、ぜひご参考にしてみてくださいね!
厄年の厄払いはいつまでにするべき?
- 前厄・本厄・後厄の3回とも厄払いは必要なの?
- 何月何日までに行けばいいの?
という点について順番にご紹介していきます!
前厄・本厄・後厄の3回お祓いをすべき?
できれば前厄・本厄・後厄の3回お祓いを受けると安心です。ただ、色んな人の経験談を見ていると「本厄の年だけ厄払いに行った」と言う方が多かったですよ^^ 確かに3年間厄払いに行くのはお金と時間がかかって大変ですからね~(^^;
3年間お祓いに行く場合と、本厄の年だけ行く場合の2パターンの例をご紹介しますね。
- 前厄の年:お祓い
- 本厄の年:前厄のお礼参り&本厄のお祓い
- 後厄の年:本厄のお礼参り&後厄のお祓い
- 翌年:後厄のお礼参り
厄払いで頂いたお札は、翌年のお祓い(&お礼参り)の際に返納します。後厄の翌年には、守って頂いたことを神仏に感謝するために「お礼参り」をしてお札を収めて下さいね。お祓いとお礼参りは二つで一つですので、どちらもするのが望ましいです。
- 本厄の年:お祓い
- 翌年:本厄のお礼参り
本厄の年のみお祓いに行く場合でも、翌年にはお礼参りに行ってお札を返納しましょう。
いつまでに受けるべき?
年始(1/1)から節分(2月4日頃)にかけて厄払いをするのが一般的ですが、一年中いつでも大丈夫です。調べた所、下記5つの時期に厄払いをするという地域が多かったですよ!
- 1/1~1/7
- 1/1~節分(2/4頃)
- 節分の前後一週間
- 誕生日の1ヶ月前
- 誕生日を迎えてから
この中でも特にメジャーなのが…
- 1/1~1/7
- 1/1~節分(2/4頃)
上記二つの時期に厄払いをする事です。今から一つずつご紹介しますね♪^^
◆1/1~1/7(~15)
1/1~1/7(地域によっては1/15まで)は【松の内】と呼ばれ、正月の松飾(門松)を飾る期間の事です。松飾は神様が人間界に降り立つための飾り物で、この期間は神様が身近にいるとされているので厄払いをすると効果的だと考えられてきました。
◆1/1~節分(2/4頃)
節分の次の日は立春と呼ばれ、旧暦では立春から【新年】が始まります。新しい年を迎える前に厄払いをして、まっさらな状態で新年を迎えるために厄払いは節分までに行うのがいいとされているんですよ^^
また、節分は神様が一年で最も元気が良い時期とされているので、厄払いをしてもらうと効果が大きくなると昔から考えられていたそうです。
特に、元旦の初詣に厄払いを済ませてしまうという人が多いですが、有名な神社は大混雑するので避けて下さいね~(^^; 個人的には1月中旬から下旬までに厄払いに行くのがオススメです♪
年が明けると何かとバタバタして「気が付いたら節分が終わっていた…」なんて方もいると思いますが、ご都合がいい時に厄払いに行って下さい。お祓いは一年中やってもらえますよ^^
厄払いを受ける際の気になるポイント
いざ「厄払いに行こう!」と思っても初めてだったら色んな疑問がでてきますよね(^^; 行く前に知っておきたいポイントについて下記の順で簡単にご紹介していきます^^
- お寺又は神社?地元又は有名な所?
- 当日申し込み又は事前に電話?
- 祈祷料はいくら?
- 時間はどのくらいかかる?
- 服装はどんなのがいい?
- 持ち物は何がいる?
- 付き添いはOK?
1.お寺又は神社?地元又は有名な所?
厄払いはどこで受けても効果に違いはありませんので、お好きな所に行って下さいね^^
2.当日申し込み又は事前に電話?
お寺や神社によって様々です。念のため、行く前に電話で聞いてみましょう。
3.祈祷料はいくら?
相場は3千円~1万円と幅があります(3千円・5千円・7千円・1万円と明記されており、自分で選ぶことができますよ)。
4.時間はどのくらいかかる?
受ける場所や参加人数によって変わりますが、だいたい30分~45分ほどはかかります。
5.服装はどんなのがいい?
服装は普段着でで問題ありません。ただし、派手すぎず清潔感のある格好が好ましいです。社殿には靴を脱いで上がるので、靴下やストッキングを履いて下さいね(生足は失礼にあたります)。
6.持ち物は何がいる?
新札を入れた封筒又はのし袋を用意して下さい。
7.付き添っても大丈夫?
厄払いに同伴すると厄がうつると言われています。どうしても付き添う必要がある場合は、お守りを身に付けてくださいね。
最後に
厄年の厄払いはできれば前厄・本厄・後厄の3回+お礼参りに行くのがベストです!ただ、「時間的にも金銭的にも厳しい」…という場合は本厄+お礼参りだけでも問題ありませんよ^^
また、年始(1/1)から節分(2月4日頃)にかけて厄払いに行くのが一般的ですが、厳格な決まりはありませんのでお好きな時に行って下さいね♪ 私は人混みが大嫌いなので、初詣の時期は避けて1月の中旬から下旬に行こうと思っています!
厄払いは気持ちの問題とは言え、行っておくと新年を気持ち良く迎えられます。できればアナタも1月中にお祓いをしてもらって下さいね~^^
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