厄年・お祓い

八坂神社へ厄払いに行ってきた!予約などの気になるポイントを全部紹介

本厄の2017年は私にとって激動の年でした。「2018年はより良い年にしたい!」ということで、八坂神社へ厄払いに行ってきましたよ~。

厄払いを受けるのは初めての経験なので、色々勝手が分からずドキドキしました…。何事も初めてのことは緊張しますよね~。

この記事では「八坂神社で厄払いを受けたい!」という方のために

  • 予約
  • 料金
  • 服装
  • 時間
  • 祈祷の流れ

について詳しくご紹介していきます。ぜひ最後までご覧になってご参考にしてみてくださいね。

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厄払いの予約・料金・服装など

それでは、予約・料金・服装について順番にご紹介していきます!

厄払いの予約は必要?

厄払いの予約は不要

ただし、本殿にて祭典や結婚式が行われている間は祈祷してもらえません。参拝日時が確定したら八坂神社にお問い合わせするのがおススメです。
(八坂神社のTEL:075-561-6155)

祈祷を受けるまでの流れは下記の通りです。

  1. 受付票に記入
  2. 祈祷料を納めて紙製の帯を受け取る
  3. 靴を脱いでビニール袋に入れる
  4. 本殿に昇殿
  5. 待合室で待機
  6. 赤・黄・水色の順で呼ばれて席に座る(付き添い人は後列のイス)

厄払いの当日は、本殿西側(正面に向かって左手)の入口から昇殿して、本殿内の受付にてお申し込みを行います。

私が参拝した1月3日は本殿西側の入口横に【新春祈祷受付】というブースがあり、そこで祈祷申し込みをしましたよ。

巫女さんから複写式の祈祷申込書をもらい、住所氏名などの必要事項を記入します。その申込書を受付で渡し、祈祷料を払って下さい。

祈祷料を払ったら、巫女さんから紙製の帯が頂けます(この紙製の帯は祈祷の間首からぶら下げる)。

厄払いの料金

厄払いの料金は下記の4種類から選びます。

  • 5千円
  • 8千円
  • 1万円
  • 2万円

祈祷料によって、受付で頂く帯の色が違います。

  • 青色:5千円
  • 黄色:1万円
  • 赤色:2万円

25組くらいの方と一緒に祈祷を受けましたが、7割くらいの方は青色(5千円)の帯でしたよ(もちろん私も!)。

尚、電話で八坂神社に確認した所、祈祷料はのし袋に入れなくてもよいとのこと。できれば新札の方が良いけれど、無い場合はできるだけ綺麗なお札を用意して下さいね。

厄払いの服装

一般的には、厄払いを受ける際の服装は正装の方が良いと言われています。

ただ、私が八坂神社で厄払いをして頂いた際は着物やスーツの方は2組だけで、それ以外の人はジーンズを含むラフな普段着でしたよ。本堂で祈祷を受けている間はほとんどの方がコートを着たままでした。本堂の床はホットカーペットですが、それでも寒いので分厚い靴下&完全防寒の服装で出かけて下さいね~。

付き添いはOK?

祈祷料を追加で払わなくても、付き添いの人も一緒に本殿へ入れます。ただし、付き添いの方は本殿の後ろの席に座る必要がありますよ。

厄払いにかかる時間や内容

祈祷は午前9時~午後4時まで受付していますが、できれば神社内の気が澄んでいる午前中に行くのがオススメです。

私が受けた際は、祈祷開始から終了までかかった時間は約20分

25組(合計50~60人)が本堂に入りました。私を含め一人で来ている方も何人かいましたが、ほとんどの人は友人や家族と一緒でしたよ。

真冬だったので寒さが心配でしたが、待合室は暖かかったです。(待合室には暖房がかかっており、本堂は床がホットカーペット)

厄払いの内容

私が八坂神社で厄払いを受けた際は、下記の順で進んでいきました。

  1. 祝詞の奏上
  2. 鈴祓い(すずはらい)
  3. 玉串拝礼

※「起立」「二礼二拍手一礼」など、その都度指示してもらえます。

<1.祝詞の奏上>
祝詞の奏上はご祈祷の一番大切な所です(神主さんが神様と参拝者の間をとりもつためにする)。祝詞の奏上では、祈祷を受ける人の住所・名前・祈祷内容が順次読み上げられました。8割くらいは【本厄】の厄払いで、残りは後厄や家内安全などの祈祷内容でしたよ。

<2.鈴祓い>
次に、神主さんが参拝者に向かって鈴祓いをして下さいます(鈴の音色は心身を清らかにする)。

<3.玉串拝礼>
最後に、参拝者(赤帯を付けた代表者)が玉串拝礼をしてお祓いは終了。ちなみに「玉串拝礼」とは、神様に榊(さかき)という木の枝を捧げることを言います。ぜひ下記の動画をご参考にしてみて下さい!

厄払いの後

最後は赤・黄・水色の順で退出し、出口で記念品を受け取ります。袋には下記6種類の記念品が入っていましたよ。

  • 御札
  • 御守り
  • 御神酒
  • 祇園水(海洋深層水)
  • 御神饌(紅白の砂糖菓子)
  • 暦神祇園暦(れきしんぎおんごよみ)

本殿の外には【祈祷者直会所】があり、御新酒が振る舞われていました。

最後に

善は急げ!ということで、新年早々、息子を実母に預けて八坂神社に厄払いへ行きました。祈祷の時間はあっという間(約20分)でしたが、終わった後はご神酒を頂いて身も心もスッキリ!

「厄払いをしたおかげで2018年は良いスタートをきれそう♪」と喜んだのもつかの間、二日後には熱を出して寝込んでしまいました…。数日で体調は回復したので、厄払いをしていなかったらもっとヒドイことになっていたかもと少しゾッとしましたよ(^^;

四条通りは大変混んでいます(1月3日に厄払いに行ったので尚更)!八坂神社に着くまでに疲れきってしまうかもしれませんので、厄払いは午前中にすませて午後からノンビリ京都観光を楽しんで下さいね~。

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