妊娠・出産・子育て

里帰り出産をしないのって大変?私の経験と対策を紹介するよ!

里帰り出産するか・しないか」とても悩みますよね。

私の場合は、実母がフルタイム勤務だったので里帰り出産しませんでしたが、「一人で育児できるのかな…。」と不安になりました。

この記事では、里帰り出産しない場合

  • 産後は乗り切れるのか
  • 出産前にどんな準備をすべきか

といった内容についてご紹介していきます。私の場合は初産でしたが、1人目や2人目のお子さんをお持ちの方へのオススメの対策もご紹介しますよ。

 

過去の私と同じように、里帰り出産するか・しないか迷われている方にはご参考になるかと思いますので、読み進めてくださいね。

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初産で里帰り出産しなかった私の場合

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結論から申しますと、里帰り出産しなくても問題ありませんでした!

  • 夫の協力
  • 母体の状態
  • 赤ちゃんの性格

など、人それぞれ状況が異なるのでひとくくりにはできませんが、少なくとも私の場合は想像していたほど大変ではありませんでした。

 

ちなみに…

  • 実母と義母の協力無し
  • 産後1ヶ月は夫が毎日6時に帰宅
  • 退院後の1週間は夫がお盆休み

こういった条件です。

 

里帰り出産をしようか迷っている方は

  • 産後の体の回復
  • 一人で育児できるか
  • 家事はどうする

上記の3点が気になると思いますので、私の場合どうだったかご紹介しますね。

産後の体の回復

初産の場合、産後の体がどうなるか全く想像できませんよね。

確かに出産後の数日は体中ボロボロでしたが、5泊6日の入院生活で体を回復することができましたよ。

入院中の過ごし方については、下記の記事にまとめています。ぜひご覧ください♪
産後の入院中の過ごし方って?体験をもとに注意点をご紹介!

 

入院中は

  • 会陰切開の傷の違和感
  • 産後の悪露(おろ)の不快感

この2つが気になりましたが、体はとっても元気でした。ちなみに31才での出産ですし、体育会系の人間ではなく引きこもり体質なので体力も無い方です。

こんな私でも産後5日でほぼ元通りに動けたので、人並みに体力がある方なら問題ないと思いますよ。

一人で育児できるか

実母と義母の協力も無かったので、日中は一人で息子をみていました。出産前は「どんだけ大変なんやろ…」とビビッてましたが、想像していたほど大変ではありませんでした

私の場合は退院の翌日に夫のお盆休みが始まったので、1週間まるまる夫と一緒に育児することがでたんです。最初の1週間はオシメ替えや授乳に慣れておらず時間がかかったので、退院後すぐに一人で育児することになったら大変だったと思います。

 

もし可能なら、退院後1~2週間だけでも

  • 実母か義母に来てもらう
  • 夫に定時で帰宅してもらう

上記の協力があれば心強いと思いますよ^^

 

赤ちゃんにもよりますが、私の息子はミルクの時以外はほとんど眠っていました(1日16時間くらい)。

ただ、産後3週目頃は息子が一日中泣き続けて大変でした…。

いわゆる「魔の3週目」です;^^産後3週間経つと赤ちゃんはママのお腹と今いる世界の違いに気がついて戸惑うために起こると言われています。

「授乳もオムツ替えもしてるのになんで泣くの~!」って私も泣きそうでした。産後7ヶ月が経って振り返ってみると、産後3週目が一番辛い時期でしたよ;^^あの1週間は産後ノイローゼになりかけてました…。

幸い、1週間で「魔の3週目」が終わったので、産後ノイローゼになる事は無かったです^^辛い時はとにかく夫に話を聞いてもらってストレスを解消していました!

 

家事はどうする

「産後は家事をちゃんとできるのかな…。」と心配になりますよね。

問題ありません!私の場合は下記のようにしてましたよ。

  • 料理→平日は宅配弁当
  • 洗濯→2~3日に一回のみ
  • 掃除→週に一回のみ

この3つの中で、特に大変なのが料理。食材を買って献立を考えて料理して…。時間も体力も使いますので、思い切って宅配弁当に頼るのも手です。

 

下記の記事で生協の宅配弁当についてご紹介しています。是非ご覧ください♪
生協の宅配弁当って美味しいの?1ヶ月食べてみた感想!

 

以上の通り、思っていたよりも里帰り出産をしないという選択は大変ではありませんでした。

ただし!

それぞれの項目を見ていただければ分かるかもしれませんが、あくまでも事前準備をしていたからこそだとも言えます。どんな風に対策をしておけば良いのか、ポイントをお伝えしておきますので、一緒に見ていきましょう。

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初産で里帰り出産しなかった私のオススメの対策法

産後に必要だと感じてからでも間に合いますが、不安な方は妊娠中に準備しておくと安心です。

宅配弁当

家事の中でも一番大変なのが料理!特に母乳育児をする場合はバランスの良い食事が好ましいですよね。

私は料理をちゃんとできるのか不安だったので、コープの宅配弁当を頼むことにしました。塩分控えめで栄養バランスも考えられているので、安心して食べることができましたよ。

生協(コープ)などの食材宅配の登録

新生児期の1ヶ月間は赤ちゃんを連れて外出できません。食材や日用品の宅配をしてもらえる生協(コープ)などに登録しておくと、とっても便利です。

 

  • 乾燥ワカメとネギ
  • 冷凍のカット野菜
  • チンするだけのオカズ

生協のこういった食材を活用すると、10分程度で立派な晩ご飯ができあがりますよ。

あとは、納豆・梅干し・漬け物なども用意すれば豪華になります。

家電の購入

頼れるものにはなんでも頼っちゃいましょう!

  • ルンバ
  • 食洗器
  • 乾燥機付き洗濯機

こういった家電をフルに使うのもよし、夫にしてもらうのもよし。

「夫は仕事で忙しいし、産後に家事ができるか心配…」という方は、妊娠中に家電の購入を検討してもいいかもしれませんね。

 

特に、乾燥機付き洗濯機があれば心強いですよ。赤ちゃんが生まれると洗濯ものが増えます。乾燥機能付きなら、洗濯ものを干す手間も省けるのでとっても便利です。

二人目以降に里帰り出産しない場合

一人目には里帰り出産したけど、二人目以降はしない予定だという方もいらっしゃると思います。そんな場合は、

  • 陣痛~入院中:上の子の世話をどうするのか
  • 退院後:新生児と上の子の世話はできるのか

この2点が気になるかと思います。

二人目で里帰り出産しなかった私の友達は、「意外になんとかなるよ~。」と言っていました。ただ、詳しく聞いてみると、「事前準備はしっかりしていた。」とのこと。

 

こういった周りの人に手伝ってもらうえるように、前もって頼んでいたそうです。

一時保育やファミサポは、お住まいの地域によって利用方法が違うので早めに調べておくと安心ですよ。

 

色んな場合を想定して、事前準備をしっかりすることで安心してお産の日を迎えることができます。

 

この記事を読む方は、里帰り出産をするか・しないか迷われている方が多いと思います。参考までに、私が里帰り出産をしなかった理由を次の章でご紹介しますね。

私が里帰り出産しなかった4つの理由

私が里帰り出産しなかったのには4つの理由があります。

実母がフルタイム勤務

そもそも里帰り出産しない方は

  • 両親と死別
  • 実家と絶縁
  • 実家が嫌い
  • 実母がフルタイム勤務

など様々な理由があると思います。

私の場合はがフルタイムで仕事をしているので日中家に居ません。

里帰り出産のメリットは家事と育児を一緒にしてもらえること。手伝ってもらえないなら里帰りする意味がないですよね…。

もし両親が一緒に暮らしていて、どちらかが定年退職していれば里帰り出産を選んだかもしれません。

自宅のほうが心落ち着く

結婚してからも半年に一度は実家に帰省しますが、一日も居たらソワソワしてきて自宅に帰りたくなります。実家では母がご飯を作ってくれるし、自宅よりもキレイな分譲マンションですが落ち着かないんです。

 

もし、産後の心身が不安定な時期に1ヶ月も里帰りしていたら、ストレスがたまりまくっていたと思います。

今では、実家よりも夫と住む自宅のほうが心落ち着く場所です。

夫の「父性」が芽生えて欲しい

男性父性が芽生えるのっていつからでしょうか。

女性の場合は、10ヶ月近くお腹に子を宿し、色々な不快症状に悩まされながらも胎動を感じたりして徐々に母性が芽生えてきます。

 

そんな妻の姿を横で見ながら、夫にとっては子供が生まれるまではどこか他人事…。きっと赤ちゃんと生活していくなかで、少しずつ父性が芽生えるんだと思います。

退院後に親子3人で新生活をスタートして、夫にも父親の自覚を持って欲しい!と強く思いました。

夫の浮気防止

妻が里帰り出産中に浮気するのはよくある話みたいです。

夫は生真面目で浮気をするようには見えませんが、一人で1ヶ月も家にいたら魔がさして…なんてことも十分考えられます。

自分からいかなくてもチャンスがあれば迷わず浮気するかもしれません。乳児の世話をしながらそんな心配したくなかったんです。

まとめ

それでは、この記事の内容をまとめてみますね。

  1. 家電や宅配弁当に頼れば里帰り出産しなくても乗り切れる。
  2. 里帰り出産しない場合は、事前準備をしておく。
  3. 二人目以降で里帰り出産しない場合は、色んな人の手を借りる。
  4. 私が里帰り出産しなかった4つの理由
    • 実母がフルタイム勤務
    • 自宅のほうが心落ち着く
    • 夫の「父性」が芽生えるため
    • 夫の浮気防止

 

産後の育児が不安で仕方ありませんでしたが、想像以上にでした。それは、

  • 息子が健康だった
  • 産後の母体の回復が早かった

こういった恵まれた状況だったからなのかもしれませんが、完ぺき主義を捨てたことが一番の理由だと思っています。

 

「部屋の隅にホコリがたまってる…。」
「夫のためにオカズを3品作らなきゃ…。」

など、几帳面な人ほどストレスがたまるかもしれませんが、家電や宅配弁当に頼りまくってくださいね。

家事よりも、

  • 体を休めること
  • 赤ちゃんのお世話

この2つの方がよっぽど大切です!

 

育児は知らず知らずのうちにストレスがたまるもの。「私怠けすぎ?!」って思っちゃうくらいのほうがいいですよ。^-^

これから十数年続く育児を乗り切るためにも、「頑張らない」を合言葉にユル~クいきましょう♪

 

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