4ヶ月検診は赤ちゃんにとって初めての集団検診です。もちろん、ママにとっても!
初めてのことって何かと不安を感じてしまいますよね。
- 持ち物や服装は?
- どんなことをするの?
などなど私も色んな疑問がわいたので、4ヶ月検診を受診する前に調べまくりました。
オッチョコチョイなので、事前に調べておかず後悔したこと数知れず…。
4ヶ月検診の内容や注意点について記事にしたためますので、過去の私と同じように心配な方はこの記事を参考にしてくださいね。
どんなことをするのか把握しておけば、不安が減りますよ。
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目次
4ヶ月検診の案内
私の住んでいる地域では、産後1ヶ月が経った頃に下記の用紙一式が送付されてきましたよ。
- 予防接種予診票
- 予防接種の案内
- 4ヶ月検診の問診票
- 4ヶ月検診の案内
予約などは必要なくて、生年月日によって実施日が振り分けられてました。
住んでいる地域によって
- 送られてきた案内に記載されている場所に受信しに行く
- 案内が送られてこないので、自分で医療機関に予約して行く
など違うようです。
産後2ヶ月経っても案内が送付されてこない場合は、一度ご確認頂いたほうがいいと思います。
それでは次に、4ヶ月検診の内容について見ていきましょう。
4ヶ月検診の内容
混んでいなかったので、1時間半で終わりましたよ。
問診
赤ちゃんを台の上に寝かせ、保健師さんが下記の3点を確認してくれました。
- 聴力
- 視力
- 首の座り具合
初めての場所に興味津々で壁の柱を一生懸命見る息子。保健師さんが鳴らす鐘に反応しないんで焦りましたよ…。
「他の赤ちゃんもこんな感じですよ~」と笑いながら言っていただいて安心しました。
「何か気になる事はありますか?」と聞かれたので…
保健師さんに腹が立つことを言われた!という話を聞きますが、こちらの話を聞いて下さる方で和やかな雰囲気でしたよ。
ブックスタート
ブックスタートは、市区町村自治体が行う0歳児健診などの機会に、「絵本」と「赤ちゃんと絵本を楽しむ体験」をプレゼントする活動です。 赤ちゃんと保護者が、絵本を介して、心ふれあう時間を持つきっかけを届けます。
イスに座った状態で
- 「おつきさまこんばんは」
- 「じゃあじゃあびりびり」
の2冊を読んで頂きました。
息子は周りの人や物に興味津々で、あまり集中して聞いてくれなかったものの、絵本を見て「ウプ~」と何やら奇声を発してました。
表情を見るとニコニコしてたので、楽しかったみたいです。絵本で笑顔になるのは新しい発見でした。
計測
- 体重
- 身長
- 頭囲
の3つを計測する前に、オムツ一丁にになりました。息子はポケーッとした顔をしていましたが、泣いている子もいましたよ。
母子健康手帳の「乳児身体発育曲線」を見ると、男子(生後4ヶ月)の体重・身長の目安は下記の通りです。
- 体重:5.7kg~8.7kg
- 身長:60cm~69cm
ちなみに息子は
- 体重:7.7kg
- 身長:66cm
といたって標準でした。
内科診察
既に診察を終えている赤ちゃんが「フンギャ~」と泣いているのでビビりました…。
小児科医が
- 体の発達状況
- 先天性の病気の有無
この2点を確認してくださったようです。
1分くらいでアッサリ終わりました。
小児科医に聞きたい事があれば、事前にリストアップしておいたほうがいいですよ。
離乳食の始め方
「離乳食はいつ頃何を食べさせるのか」説明して頂きましたが、数分だけだったので少し物足りなかったです。
離乳食教室があるらしので、それに参加してみようと思います。
一番印象に残っているのが
- 赤ちゃんによって進み具合は違う
- スケジュール通りいかなくても心配しない
という言葉。
何かと他の赤ちゃんと比べそうになりますが、比べるのは良くないですよね。
離乳食も息子のペースに合わせて頑張ろうと思います。
個別相談(必要な人のみ)
私は相談しに行かなかったのですが
- 育児に関する悩み
- 母乳に関する悩み
を相談することが可能でした。
それでは次に4ヶ月検診に行く際のオススメの服装をご紹介します。
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4ヶ月検診の服装
12月下旬に検診を受けたのですが、室内はかなり暖かかったです。
赤ちゃん
できるだけ前開きで脱ぎ着しやすい服がいいと思います。混んでいる場合は脱がせにくい服だと焦るかもしれません。
ちなみに私は、短肌着+カバーオールを着せました。
お母さん
何度も立ったり座ったりするので、動きやすい服がいいかも。
赤ちゃんを抱っこすることを考えて、ヒールは辞めた方がいいかもしれません。
とはいえ、周りのママさんを見ているとスカートやヒールの方もいたので、自分の着心地のいい服ならなんでもいいと思いますよ。
次に、4ヶ月検診で持って行くべき物をご紹介します。
4ヶ月検診の持ち物
- 母子健康手帳
- その他必要書類(問診票など)
- ミルクセット
- 授乳ケープ
- オムツ(3枚以上)
- お尻ふき
- 着替えセット
- オモチャ
- おくるみ(ブランケット)
オムツ一丁のままで待機する場合もあるので、おくるみかブランケットがあれば安心です。
それでは次に、その他の注意すべきポイントを見ていきましょう。
その他の注意すべきポイント
混雑を避ける
私の住んでいる地域では
- 受付時間 13:15~14:30
- 整理券配布 12:00~14:30
でした。
ママ友から
- 受付終了の15分前に行く
- 整理券を家族に取りに行ってもらう
このどちらかがいいとアドバイスされたので、14時過ぎに着くように出かけましたよ。
おかげで待ち時間は最初の20分だけで、後はスムーズでした。
可能であれば、受診し終えたママ友か知り合いに4ヶ月検診の様子を聞いておくのがいいと思います。
男性が行っても大丈夫か
私が行った時は付き添いの男性が2人いました。
ママばっかりなので少し目立ってましたが、男性が居ても気まずい雰囲気ではなかったです。
ベビーカー or 抱っこヒモ
ベビーカーか抱っこヒモどちらで行くかとても迷いましたが、抱っこヒモで歩いて行くことにしました。
徒歩15分でしたが、8kgの息子が重くて重くて…。ベビーカーに慣れると、抱っこヒモでの移動はとっても大変!
ベビーカーを置くスペースもあったので、ベビーカーで行けばよかったと後悔しました。
開催場所によってはベビーカーを置くスペースが無い場合も…。ベビーカーで行くか迷っている場合は問い合わせるのが確実ですよ。
まとめ
それでは、今回お伝えした4ヶ月検診について、もう一度まとめておきますね。
- 案内が送付される地域とされない地域があるので確認する。
- 4ヶ月検診の内容
問診、ブックスタート、計測、内科診察、離乳食の始め方、個別相談 - 4ヶ月検診の服装
- 赤ちゃんは脱ぎ着しやすい服
- お母さんは動きやすい服
- 4ヶ月検診の持ち物
母子健康手帳、その他必要書類(問診票など)、ミルクセット、授乳ケープ、オムツ(3枚以上)、お尻ふき、着替えセット、オモチャ、おくるみ(ブランケット) - その他の注意すべきポイント
1.混雑を避ける方法
A.家族に整理券を取りに行ってもらう
B.受付終了間際に行く
2.男性が参加しても気まずくない雰囲気
3.ベビーカーを置くスペースがあるか事前に確認
最後に、4ヶ月検診を受けた私の感想…
荷物を落とした時に保健師さんがすぐ拾ってくれたり、息子をニコニコしながらあやしてくれたり…とても助かりました。
また、待合室では他のママさんとお話しできたのが嬉しかったです。
そして、息子と同じ月齢の赤ちゃんを見て、とっても癒されましたよ^-^
赤ちゃんが居るだけで、周りがパッと明るくなりますね。
出かけるまでは不安でしたが、4ヶ月検診を実際に受けてみて、「心配するほどじゃなかったな」と感じました。
赤ちゃんはお母さんの気持ちをとっても敏感に感じ取るんですよね。お母さんが不安な気持ちだと赤ちゃんも不安に…。
ですから、同じ月齢の赤ちゃんや他のママさんとの出会いを楽しみにして、気楽な気持ちでお出かけ下さいね♪