幼児教育・習い事

ベビースイミングにデメリットはある?私がリアルに感じたのはこの3つ!

ベビースイミングを始める前って、どんなデメリットがあるのか気になりますよね。ホヤホヤのか弱い赤ちゃんとプールに入るとなると、病気とかもらっちゃいそうですもん…。私も始める前は気になったのでママ友に聞いたり調べたりしました。

そんな経験から、ベビースイミングを始めたいと思っているママのために、この記事では実際に通う私が感じるデメリットをご紹介します!世間で言われているデメリットについても詳しくご紹介しますので、ぜひ最後までご覧になってご参考にしてみてくださいね。

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私が感じたベビースイミングのデメリット


ベビースイミングに通って私が感じたデメリットは下記の3つです。

  • お金がかかる
  • ママの体力的に大変
  • 準備や着替えが面倒

一つずつご紹介しますね♪

お金がかかる

一番のデメリットはお金がかかる事!習い事だからお金がかかるのは当然といえば当然ですが…。

月謝はスクールにもよりますが、5~8千円が相場ですよ。私のスクールは月謝が6千円弱で一月に8回ほどあるので、全部行ったとしたら750円/回。でも、息子か私の体調不良や別の用事でだいたい2~3回はお休みしているので、一回あたり千円弱かかっている計算になります。

また、月謝以外にもママと赤ちゃんの水着などの出費もあるんです!全てそろえると、だいたい1万円はかかりますよ~。

お金がかかる事をデメリットにあげましたが、私は「ベビースイミングに通いだして良かったなぁ」と思っています^^

ママの体力的に大変

ベビースイミングは子供とプールで浮いてるだけですが、実は結構体力を使います(^^; というのも、プールの中で子供をユラユラしたり高い高いをするので、肩から腕にかけての筋肉を使うんです。スクールに行くのに自転車で往復30分ほど移動しているので足にもきます…。

まぁ私が運動音痴で普段はお家でノンビリすることが多いせいなんですけどね。もともと「体を動かすのが大好き!」というタイプの方には物足りないくらいの運動量かも。

あと、秋から冬にかけてはプールの水温が少し冷たく感じます。動いているうちに気にならなくなるんですけどね~。しっかり設備が整っているスクールの場合は、プールの水温も温かくしてくれてるかもしれません。

準備や着替えが面倒

これは単に私がズボラなだけですが、出かける前の準備や着替えが地味に面倒なんです。

私の場合、プールに行くまでに下記の3つを済ませます。

  • 自分の水着を服の下に着ておく
  • 息子の昼寝&ランチを済ませておく
  • 息子の水着・タオル・オヤツの準備

スイミングの時間が12:15からなんですが、ちょうど息子のお昼寝&ランチの時間とかぶるんですよね~。だから昼寝中の息子を無理矢理起こして、出かける準備をしたりするのでバタバタです。お昼寝が足りなかったりお腹が空いてたら肝心のプール中に愚図る…なんてこともあるのでこっちも必死になります。

また、着いた後は逃げ回る息子を捕まえて水着に着替えるので、ココでも体力を消耗します…。

私が感じるベビースイミングのデメリットを3つご紹介しました。次に、一般的に言われているデメリットもご紹介しますね♪

一般的に言われる3つのデメリット

私がベビースイミングを始める前にネットで調べた所、下記の3つの病気にかかりやすくなるデメリットがあると紹介されていました。

  • 中耳炎
  • 感染症
  • 水中毒

一つずつ見ていきましょう♪

中耳炎

私が耳鼻科の先生に聞いたところ「スイミングは中耳炎の原因ではない」と言われましたよ。

なんでも、子供の耳は未発達なので細菌が侵入し易く、風邪を引いて鼻や喉に炎症が起こった時は中耳炎にかかりやすいとのこと。だから、子供の体調が悪い時はしっかり休んで、体が回復してからスイミングをすれば何の問題も無いそうですよ。

中耳炎を予防するには…

  • プール前に検温して熱があれば休む
  • 鼻水が出ている時は耳鼻科に行く

という事が大切!

感染症

スイミングでかかりやすい感染症には下記の2つあります。

  • 水いぼ
  • 咽頭結膜炎(プール熱)

<水いぼ>
水いぼはプールの水中で感染するのではなく、主に皮膚の直接接触や共用のビート板やタオルから感染します。

水いぼを予防するには…

  • 体調が悪い時は休む
  • プールから上がったらシャワー

この2つを意識することが大切です!プールは体を冷やして体力を消耗するので、体調が悪い時に入ることで菌に対して無抵抗な状態になってしまいます。

<咽頭結膜炎(プール熱)>
この感染経路は…

  • 咳やくしゃみ
  • 接触感染

以上の2つです。感染力の強い夏風邪で、6~8月は特に注意が必要!

予防方法は…

  • プール後のシャワー
  • こまめに手洗い・うがい
  • 便のオムツ交換後はしっかり手洗い

といったところです。

ただし!
水いぼ・咽頭結膜炎(プール熱)どちらも、児童館や幼稚園で感染することもあるんです(^^; また、ウイルスに対する抵抗力も個人差があるので、ママがどれだけ注意していてもうつる時はうつります。

子供は病気を繰り返して免疫力を養っていくので、あまり神経質にならないほうがいいのかもしれませんね。

水中毒

水中毒とは、乳幼児が大量の水を飲むことによって起こります。血液中に水が取り込まれ、脳などの神経細胞に水がたまり脳神経細胞のシナプスがむくんでしまう病気。

症状は…

  • 嘔吐
  • 低体温
  • 全身けいれん

などですが、ひどい時は意識障害を起こして命を失う場合もあるそうですよ。

アメリカで起こった水中毒の発症例では、

  • 月齢11ヶ月以下
  • 推定飲料水450~800ml
  • 水泳時間40分以上

であったという話です。

たいていのスクールでは水中にいる時間は30分以下だと思うので、この点は問題無いと思います。

気になるのは推定飲料水450~800mlですが、これってかなりの量ですよね?0~1才の子がプールに入っている30分の間にこの量を飲んじゃうのはよっぽどのことだと思います。例えば、ママが溺れちゃって赤ちゃんをプール内に落としちゃったとか…。

ただ、赤ちゃんに何かあってからでは遅いので、水を飲まないようにママが注意してあげることが大切だと思っています。

では、最後にこの記事の内容をまとめますね。

最後に

◆私が感じたベビースイミングのデメリット

  • お金がかかる
  • ママの体力的に大変
  • 準備や着替えが面倒

◆一般的に言われるデメリット

  • 中耳炎
  • 感染症
  • 水中毒

この中で、中耳炎はプールが原因でなることは無いと耳鼻科の先生が言っていました。

また、感染症を防ぐには

  • 風邪気味の時は休む
  • 手洗いうがいをする
  • シャワーをする

のが大切です♪

赤ちゃんがプール内で水を飲み過ぎないようにママが見てあげれば水中毒になる可能性は低いので心配しすぎないで下さいね。

ベビースイミングには上記のようなデメリットもありますが、それを上回るメリットがいっぱいです^^ 特に私が感じたのは、息子が自分から水に飛び込めるようになったこと!あと、私自身の運動とリフレッシュにもなって最高です♪

迷われている方は、ぜひ体験に行ってみてくださいね~。

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