妊娠38週5日くらいから、「陣痛がまだこない…」って毎日ノイローゼになりそうでした。そんな日々から、実際に私のお産がどのようにスタートしたのかこの記事でご紹介いたします。
「陣痛がまだこないよ~。」と半泣きになっている方には、過去の私の体験談がお役に立つかもしれません。是非、この記事を読み進めてくださいね。
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38週5日の体調
photo by Vanessa Porter
臨月以降の体調の変化は目まぐるしかったです。元気いっぱいの日もあれば、寝れなくて翌日ぐったりする日も。
「陣痛がまだこない…まだこない…。」って精神的に追い詰められてました。予定日まで1週間ちょっとあったんですけどね。
夜眠れない
特に、38週に入ってからは夜に寝れないことが増えてました。きっと、体がお産に向けて準備をしていたんでしょうね。
だいたい24時過ぎに布団に入って、3時過ぎによやくウトウト眠れました。
その間、30分~1時間毎にお手洗いに行ってたんです…。お腹が重いので起き上がるのも一苦労。
胃腸の調子がおかしい
38週に入ってから胃腸の調子もおかしくなって…。
夫とラーメンを食べに出かけて、その後3時間くらい胸焼けがとれず…コッテリしたものは食べないほうがいいと身にしみました。
赤ちゃんが下がってくると、胃の圧迫が無くなって食欲が増すそうです。この頃はまだ赤ちゃんは下がってきてなかったみたい。
ただ、38週に入ってから頻繁にお腹が硬く張ってました。特に感じたのがウォーキング中!歩いて数分で息が上がり、10分後にはお腹がキューッと硬くなって歩けないほどでしたよ。
39週1日の健診
39週1日で言った健診では、子宮口が1cmしか開いてなくて、先生には「お産まで1週間はかかると思う」と言われました。
オシルシと前駆陣痛も全く無かったので、「予定日を過ぎてしまうかもなぁ~。」と暗~い気分に…。
39週に入ってからは
- 腰痛
- 恥骨痛(ちこつつう)
- ぐっすり寝れない
- 足の付け根の痛み
- お腹の頻繁な張り
といった不快症状が大きなストレスになっていました。
39週2日に本陣痛
健診でも「1週間かかるかも。」と言われたし、体感的にもお産はまだまだといった感じだったのですが、翌日に本陣痛が!
早朝4時にシクシクとしたお腹の痛みで目が覚め、陣痛アプリで計ってみると規則的に10分間隔。まだまだ弱い陣痛だったので、体力をつけるためにひと眠りしました。
結局、夕方の16時まで(約12時間)陣痛に耐え、23時に出産しましたよ。
⇒陣痛から出産までの時間ってどれくらい?初産の体験談を公開
最後に
38週に突入すると1日1日が本当に長いですよね…。私は毎日ネットで他の人のお産がどんな風に進んだか調べまくってました。
そしてなんとなく、「オシルシと前駆陣痛が始まったらサインかな?!」と思ってたんです。
それが、まさかオシルシも前駆陣痛も無いとは!おまけに前日の健診では、子宮口の開きが1cmだけ…。
お産のスタートって本当に人それぞれなんですね。
「オシルシも前駆陣痛も無いよ。」という場合でも、明日お産が始まるかもしれません。お産を乗り切るために、細切れでもいいので睡眠をとっておいて下さいね^-^