七夕飾りの定番 “くす玉” って華やかでコロンとして、とっても可愛らしいですよね^^ でも、実は今まで作ったことが無かったんです(^^; 小さい頃からお家や保育園で他の七夕飾りは作っていたんですけどね~。「難しそうだな~。」と少しためらいましたが、今年は作ってみました!
実際に作ってみると、意外に簡単で4種類も作ることができましたよ~。私と同じように「難しそうだし、作れるかな?」と思っているアナタのために、この記事では…
- お花紙の“くす玉”
- 折り紙の“くす玉”
の作り方を4種類ご紹介します!ぜひ最後までご覧になって参考にしてみてくださいね^^
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豊富な写真付きで、作り方を詳しく書いています。その結果、記事が少し長くなってしまったので目次を付けておきますね。
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くす玉の作り方
お花紙と折り紙を使った “くす玉” 4種類を【お花紙→1→2→3】の順でご紹介していきますね^^
それでは、一つずつ見ていきましょう♪
お花紙の“くす玉”
お花紙のサイズは192×15mmを使用しました。このサイズだとくす玉が2個作れます^^
それでは、作り方を見ていきましょう♪
作り方
ハサミでお花紙の真ん中を切る
2つになったお花紙のうちの一つを広げて真ん中で切る
2つとも真ん中で縛る
束の両端を扇のように広げる
一枚ずつ破れないようにめくって、ゆっくりと折り上げる
2つをノリ(又はセロハンテープ)でくっつけて、頂点に糸を付ければ完成!手のひらサイズの可愛い “くす玉” ができましたね^^
折り紙の “くす玉” 1
折り紙のサイズは15cmを使用しました。このサイズだと ”手のひら” サイズのくす玉が2個作れます^^
それでは、作り方を見ていきましょう♪
作り方
折り紙を真ん中で3回折る
折り紙を広げて折れ線の通り切ると、8本の細長い折り紙ができる(今回は2色の折り紙を4本ずつ使用する)
同色の折り紙の端と端をノリで貼り合わせた物を2本作る
出来上がった2本の折り紙を十字に貼り合わせる(もう一色の折り紙も同様に作る)
出来上がった十字の折り紙を、写真のように貼り合わせる
写真のようにノリで十字に貼り合わせる
糸を頂点に付けると完成! “手のひら” に収まるサイズですね。色味もパステル色なので優しい雰囲気になりました^^赤や青などの原色を使うと明るく元気なかんじになりますよ。ぜひ色々試してみてください!
折り紙の “くす玉” 2
折り紙のサイズはお好みでOKです^^私は7.5cm四方の折り紙を使用しましたよ。このサイズだと手のひらに乗る大きさなので、七夕の飾りにピッタリです!7.5cm四方の折り紙が無い場合は、一般的な大きさの折り紙(15cm四方)を4等分したら同じ大きさになりますよ。
それでは、作り方を見ていきましょう♪
作り方
折り紙を三角に3回折る
底辺がくっついている方の角を写真のように切る
開いて、写真の青線のヶ所を切る
全て開く
ノリ付けして写真のように貼り付ける(18枚の折り紙を同様に作成)
◆補足
写真のように、真っすぐに切るのもOKです
最初に紹介した丸く切った場合と違って真ん中が四角になりましたが、これでも問題なく作れます!
今回は、18種類の千代紙で作ってみました!
全ての折り紙を作り終えたら、糸を通した針で下から刺して重ねていく
完成しました!千代紙で作成したのでカラフルでレトロな雰囲気ですね♪
縦長になりがちなので、全て糸に通したら上から下の方にギュッギュッと軽く押して下さい。
7.5cm四方の折り紙で作れば、手のひらにスッポリと収まります^^
アレンジ
私は15cm四方のパステルカラーの折り紙を使用して作ってみました!
今回は淡い色のグラデーションになるように重ねてみましたよ♪
上から見た図です!ストライプの折り紙も少し混ぜたので少しポップな雰囲気ですね。
逆さまにしてみると…また雰囲気が全然違いますよね^^折り紙の色・柄・大きさを変えると全く違う ”くす玉” ができますよ~。ちなみに、15cm四方の折り紙を使用すると、出来上がりは子供の顔くらいの大きさになります。
それでは、4種類目の “くす玉” の作り方を見ていきましょう♪
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折り紙の “くす玉” 3
折り紙同士を貼り合わせるのが少し手間ですが、真ん丸の可愛い “くす玉” が出来上がります^^
作り方
直径4~5cmの円を20枚作る
◆ポイント私は紙コップ(205ml)の底(直径約5cm)を利用して円を描きましたよ。
- 紙コップの底=直径約5cm
- 紙コップの飲み口=直径約7cm
写真のように円が多少ガタガタになっても問題無く作れます^^
写真のように、全ての円を三角に折る
三角の端をノリ付けして5個一組にしたものを2つ作る
写真のように3つの固まりを作る
- 5個一組=2つ
- 10個一組=1つ
10個一組の折り紙の端をノリ付けして輪っかにする
2つの空洞に先ほど作った5個一組の折り紙をノリで貼り付ける
糸を頂点に付ければ完成!直径5cmの円で作れば、手のひらサイズで可愛いですね^^吹き流しを付けると七夕飾りになりますし、誕生日会やクリスマスの飾り付けにしてもいいですよ。折り紙の色と柄を変えて色々作ってみてください!
アレンジ
折り紙の円の大きさを変えると “くす玉” のサイズが変わって面白いですよ♪下記の写真は直径7cmの円を組み合わせてみました。
直径7cmの円を使用する場合は、円を24枚作る必要があります。
- 6個一組=2つ
- 12個一組=1つ
女性の手のひらには収まらない大きさです!
横から見るとこんな感じ。直径5cmの円で作った ”くす玉” は真ん丸でしたが、直径7cmの円で作ると円盤のような形になりましたね。(^^; これはこれで可愛いと思います!
くす玉と吹き流し
くす玉だけでも可愛いのですが、吹き流しも組み合わせると七夕の雰囲気になりますよね^^そこで、さきほどご紹介した4種類の “くす玉” と吹き流しを組み合わせてみました♪くす玉と吹き流しを組み合わせると、また違った印象になりますので自由に組み合わせてみてくださいね~。
https://hitsujinouchi.com/tanabata-fukinagashi/
最後に
お花紙と折り紙を使った “くす玉” を4種類ご紹介させていただきました^^ 最初の2種類はとーっても簡単にできるので、まずこの2種類を作って頂くといいかもしれません。作ってみて「もっと難しいのに挑戦したい!」と思われたら、他の種類も試しに作ってください♪
ご紹介した “くす玉” は、インテリアやクリスマスツリーの飾りにしても可愛いと思いますよ^^ また、誕生日の飾り付けとしてガーランドと一緒に飾っていいかも!七夕の時期限定にするのは、もったいないですよね~。私は、息子の1才の誕生日の飾り付けとして使ってみようかなと思っています。
お花紙や折り紙のサイズ・色・柄などを変えると、バリエーションは無限大!ぜひ、オリジナルのくす玉を作ってみてくださいね♪
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