臨月に入ると、赤ちゃんがいつ生まれてもおかしくないですよね。お産当日は想像以上に気が動転するので、慌てないように事前準備をしっかりしておきたいです。
私は忘れ物をしたくなかったので、出産前に色々な情報を参考に出産の入院準備をしました。
この記事では
- 入院に必要な物のリスト
- お産当日のための事前準備
をご紹介いたします。
臨月までに準備して頂く事で、安心してお産の日を迎えることができますよ。
スポンサーリンク
出産の入院準備リスト
陣痛から退院までに使用した物のリストと、私の産院で用意してあった物をご紹介します。入院する産院によって違うかと思いますが、よろしければご参考にして下さい。
貴重品や書類
お財布
診察券
健康保険証
携帯電話
母子健康手帳
入院に関する冊子
出産手当金の書類
貴重品と必要書類は斜めがけカバンに入れて、いつでも出せるようにしていました。
陣痛・分娩中
タオル
ティッシュ
ゼリー飲料
ジュース
スポーツ飲料水
抱き枕
ペットボトルに付けるストロー
タオル
陣痛に耐えている間、信じられないくらい汗をかいたので、出産後はタオルがグチャグチャに…。1枚では足りず、2枚持って行けばよかったです。
抱き枕
陣痛間隔が5分になって産院に入院しましたが、その頃には痛みがひどかったです。陣痛室で痛みに耐えている間、自宅から持参した抱き枕を抱きしめることでリラックスできましたよ。
ペットボトルに付けるストロー
痛みで起き上がれなかったので、寝た状態で飲めるストローが大活躍しました。100均で購入可能です。
入院中
入院中に必要な小物と衣類についてご紹介します。
小物
ボディークリーム
フロス・歯間ブラシ・歯ブラシ
夜用ナプキン
トコちゃんベルト
スーパーの袋
イヤホン
授乳ストラップ
チョコなどのおやつ
携帯の充電器
化粧ポーチ
メガネやコンタクトレンズ
夜用ナプキン
病院からもらうナプキンでは足りなかったので、夜用ナプキンを持参しておいて良かったです。心配な方は1パック用意しておくと安心ですよ。
スーパーの袋
汚れた衣類とキレイな衣類を分けるのに便利でした。特に下着は出産の血が付いて汚れたので、スーパーの袋で分けれて良かったです。
イヤホン
ベットの側にテレビが置いてあり、イヤホンを付けて見ることができました。Youtubeや音楽を聴きたい方も持って行くといいですよ。
授乳ストラップ
前開きの服や授乳パジャマ以外の服を持って行く際は、授乳ストラップが必須です。私は買いたくなかったので、100均のゴムで手作りしました。
⇒授乳ストラップを手作りしちゃおう!1分で簡単に作れるよ
チョコなどのおやつ
お産後は緊張がとけたせいかお腹が空きました。おやつを持って行くのがオススメです。
衣類
産褥(さんじょく)ショーツ 2
生理用ショーツ 3
入院中の着替え 5セット
カーディガン
靴下 2
産褥(さんじょく)ショーツ
病院からもらった入院の冊子に、「産褥ショーツにナプキンを当ててお越し下さい。」と書かれていました。
医師による退院診察でも産褥ショーツをはきましたよ。生理が始まってからは生理用ショーツとして使用しているので、買って損はなかったです。
入院中の着替え
汗をかいたり乳汁が出て汚れるので、入院の日数分持って行くのがいいです。
入院の冊子に「前開きの物をお持ち下さい。」と書かれていましたが、わざわざ購入するのが嫌だったので、普通のTシャツを持って行きました。授乳ストラップを使えば問題なく授乳できましたよ。
カーディガン
空調がきいていたので、カーディガンが手放せませんでした。夏の出産でもカーディガンや靴下があると安心です。
退院時
コンビ肌着1枚
ワンピース1着
※8月出産
セレモニードレスを赤ちゃんに着せるべきか迷いましたが、購入せずに肌着で済ませました。退院時は親子3人で写真を撮ったりせずにアッサリと退院したので、セレモニードレスは特に必要と感じませんでしたよ。
産院で借りれたもの
円座、授乳クッション
タオル、バスタオル
ドライヤー、シャンプー、リンス
赤ちゃん用爪切り
テニスボール
めちゃくちゃ助かったのがテニスボール!これなくしてアノ辛い陣痛は乗り越えられませんでした…。産院に置いてない可能性もあるので、確認してみて下さいね。
赤ちゃんの爪切り
赤ちゃんの爪はすぐに伸びるので、爪切りを用意しておくと安心です。私は持参しておらず、産院で借りましたよ。
産院からもらったもの
産院からママと赤ちゃんに必要な物を頂きました。産院によってもらえる物は違いますので、事前に確認しておくと安心です。
赤ちゃん用
おしりふき(2パック)
退院時に余ったおしりふきと紙おむつを頂くことができました。
ママ用
スリッパ
産褥(さんじょく)ショーツ
母乳パット(布製1枚・紙製1袋)
産後のナプキン(L5枚・M10枚・S10枚)
モーニングセット(コップ・歯磨きセット・タオル・シャンプー・リンス)
おへそ箱、おへそ消毒セット
母乳パット
母乳の出が良くなかったので、産院からもらった分で足りました。
では次に、私が3つのバックに、どんな風に準備したのかご紹介しますね♪
スポンサーリンク
出産入院準備のバック
私はバックを3つに分けました。特に、陣痛中に必要な物がすぐ取り出せるようにしておくと安心です。
- 斜めがけバック:貴重品や書類
- オレンジのバック:衣類以外の小物
- 紫のバック:衣類
斜めがけバック:貴重品や書類
貴重品は一つのバックにまとめておくのがオススメです。私は小さめの斜めがけカバンにまとめました。
産院に貴重品を入れるセーフティーボックス(金庫)が無い場合は、トイレやお風呂の際に持って行く必要があります。
オレンジのバック:衣類以外の小物
このバックには、下記の小物を入れました。
- 陣痛中に必要なグッズ
- 入院生活で使う小物
陣痛用と入院用はそれぞれ小さいカバンに入れ、その2つを大きなカバンにまとめるのがいいかもしれません。
陣痛中に必要な物は付き添いの人が使うので、どこのカバンに入れてあるのか伝えておくと安心です。
紫バック:衣類
このバックには、下記の衣類を入れました。
- 入院中に必要な下着や衣類
- 退院時に必要な衣類(赤ちゃんと自分)
特に、退院時に必要な物はしばらく使いませんので、別の袋に分けておくと便利です。
出産の入院準備はいつからする?
臨月までには必ず準備して、あとは陣痛が来るのを待つだけの状態にしておくのが理想です。
臨月までにする事
陣痛がきたら痛みで他の事は考えられなくなります。下記の準備をしておく事で慌てずにすみますよ。
- お産の流れを頭に入れておく
- 陣痛アプリを登録
- 産院の電話番号の登録
- 陣痛タクシーの登録
- 入院の持ち物をカバンに詰める
- 提出書類の準備
予定日の1週間前にすること
陣痛開始から出産までを具体的にイメージしておくことが大切です。
- 持ち物を再度チェック
- 陣痛開始から出産までをシミュレーションする
規則的な陣痛が来てから、私が実際にした手順をご紹介しますね。
- 規則的な陣痛
- 陣痛アプリで陣痛間隔を確認
- 10分間隔の陣痛
- 産院に電話
- 陣痛タクシーに電話
- 入院バックを持ってタクシーに乗る
※破水した場合はすぐに産院へ連絡
陣痛がくると冷静に物事を考えられなくなるので、何度もシミュレーションしておくと安心ですよ。
まとめ
下記のように、入院の持ち物を複数のカバンに分けておくと便利です。特に陣痛中に必要な物はすぐに取り出せるようにしておきましょう♪
- 貴重品や書類
- 衣類
- 入院中の衣類
- 退院時の衣類
- 衣類以外の小物
- 陣痛中に使う物
- 入院中に使う物
私は臨月に入ってから毎日のように「お産の流れ」を確認して、陣痛が始まってからの状況をシミュレーションしていました。
⇒陣痛から出産までの時間ってどれくらい?初産の体験談を公開
人間は未知の出来事に不安を抱くもの。だいたいの流れを把握しておくことで、陣痛が始まってからも冷静でいられましたよ^-^
満足のいくお産と入院生活になるように、事前準備をしっかりして挑んでくださいね♪