生後6ヶ月頃から離乳食をあげ始め、もうすぐ1歳の現在では三回食です。この半年間、離乳食で散々悩んできました(^^; ざっと挙げるだけでも…
- 手でこねる
- 嫌いな物は食べない
- 口に入れてもペッと出す
- ご飯やスプーンを投げる
- わざとご飯やスプーンを下に落とす
これだけの悩みの種が(笑)
息子のベトベトになった手や口を洗って床の掃除をしているうちに泣いてしまったことも…(^^;「こんな毎日、いつまで続くのかな…?」と思って、離乳食の時間が苦痛で仕方なかったです。「なんでご飯で遊ぶの!」と大声で怒鳴って息子を泣かせてしまったり、台所のシンクにイライラをぶつけて叩いて壊しそうになったり。
「そもそも離乳食でイライラするのはなぜ?」って考えてみると、私の場合は下記の理由が思い当たりました。
- 栄養不足が心配
- 片づけが大変
- 時間をかけて手作りしたのに
「この原因をできるだけ解消すればイライラも減るはず!」と思って、今までに色々な対策をしてきましたよ。その結果、少しずつイライラが減り、今では離乳食の時間を楽しめています^^
過去の私と同じように「離乳食の時間がイライラする」と感じているアナタのために、私が試した方法を一挙にご紹介していきますね♪
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離乳食でイライラしない方法
離乳食の時間にできるだけイライラしないための対策を6つご紹介していきます。
- 栄養不足は心配しなくてOK
- 片づけが楽になる工夫
- できるだけ手を抜く
- 食べやすい工夫
- 楽しい雰囲気を作る
- 愚痴を吐き出す
それでは、一つずつ見ていきましょう♪
1.栄養不足は心配しなくてOK
離乳食を食べてくれない時に一番心配なのが「栄養は足りてるの?」という点。私が調べた所、ミルクや母乳をしっかり飲んでいれば栄養は十分足りているそうです!
2.片づけが楽になる工夫
一番のストレス原が、離乳食後の後片付け!テーブルや床にグチャグチャに広がったご飯を見るとウンザリしますよね…(^^; 私がしている対策は下記の二つです。
- エプロンをする
- イスの下にレジャーシートをしく
エプロンをする
息子の場合、最初の頃はエプロンを嫌がって付けれませんでした。だから食べ終わった後は服にご飯が付いてベトベトに…。それがとてもストレスだったので、離乳食の度にオムツ一丁にしてご飯を食べさせていました(^^;
何度もエプロンを試しているうちに少しずつ慣れて、今ではエプロンを付けても嫌がりません♪
イスの下にレジャーシートをしく
レジャーシートをしいても、ご飯がはみ出て床が汚れたりもするんですけど(笑) しないよりはマシです!
3.できるだけ手を抜く
せっかく手作りしたご飯で遊ばれると本当に悲しくなりますよね…。私ができるだけガッカリしないために意識しているのは下記の三点です。
- ベビーフードを活用する
- 毎食同じ内容でもOK
- おでかけの日や体調が悪い日は手抜き
ベビーフードを活用する
私はベビーフードを活用しまくってますよ♪
ただ、保健師さん曰くベビーフードは柔らかめに作られているので赤ちゃんの噛む力が付かないそうです(^^; でも、ママが楽するためにも三食に1回くらいなら問題無いとのこと。三回食になると作り置きの在庫もすぐに無くなるので、ベビーフードを上手に活用して楽しましょ♪
毎食同じ内容でもOK
最初の頃は、毎食毎食メニューを変えていたんです。でも、しまいに「やってられるか~」と投げやりな気持ちになってしまい…(笑) 今では三食同じ内容(冷凍の作り置き)にして、ベビー用の粉末出汁や醤油で味付けを変えています。また、夜ご飯の大人のオカズから少し取り分けて活用したりもしていますよ。
おでかけの日や体調が悪い日は手抜き
お出かけの日や体調が悪い日は「一食くらバナナとミルクだけになってもいいや~」と割り切っています。「毎食しっかりあげなきゃ」と思うとストレスになってしまいますよ。細く長く続けるためにも、時には手抜きをしましょう♪
4.食べやすい工夫
私の場合、息子が食べてくれない時は下記の点を意識してみました。
- トロミを付ける
- 味を変える
- 野菜の大きさを変える
- 手づかみメニューを取り入れる
そして、気に入ってくれた食材は毎日でも食べさせたり…(笑) 息子はトウモロコシが大好きなので、手づかみメニューは毎日のようにトウモロコシです。
それでは次に、’楽しい雰囲気を作る方法’ をご紹介していきます♪
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5.楽しい雰囲気を作る
ご飯を食べる事に興味を持ってもらうために、私なりに意識しているのが下記の三点です。
- できるだけ一緒に食べる
- スプーン・野菜スティック・パンを握らせる
- パパ・バァバ・ママ友と一緒に食べる機会を増やす
できるだけ一緒に食べる
最初の頃は息子に離乳食をあげた後で自分のご飯を食べていたんですが、慣れてきた頃から一緒に食べるようにしました。すると、明らかに以前より息子の食欲が旺盛になったんです!
私が食べているご飯や口元をジーッと見て観察したり…。「息子なりに刺激を受けているのかな?」と感じるので、できるだけ一緒に食べるようにしていますよ。
スプーン・野菜スティック・パンを握らせる
息子はとにかく何でもつかみたがるので、握らせる用のスプーンを用意しています。握るのが楽しいらしく喜んでスプーンを振り回していますよ。
パパ・バァバ・ママ友と一緒に食べる機会を増やす
赤ちゃんと二人きりだと、どうしても煮詰まってきます。だから、できるだけ他の人と一緒に食べる機会を作っていますよ~^^パパやバァバが一緒だと二人がかりで面倒を見れるぶん楽。
また、同じ月齢の赤ちゃんとご飯を食べると、それぞれの個性の違いが面白いんです。他の赤ちゃんを見て見ると、男の子は女の子より動きが激しいし動き回っているな~って実感します(^^; 女の子は静かに座って黙々と食べていたりして「この違いは何~」とビックリするほど。
息子もキョロキョロと他の赤ちゃんを観察して刺激を受けるせいか、家で食べるよりもご飯が進んでいるように感じます^^
6.愚痴を吐き出す
食事は毎日の事だから、苦痛になったらママが辛いですよね。私がストレスを発散するのに効果があるなと感じているのが下記の二点です。
- ママ友と離乳食の大変さを語り合う
- ネットで悩み相談(知恵袋など)を見る
ママ友と離乳食の大変さを語り合う
ストレスは吐き出すことが大切!
一人で悶々と悩むより、同じ月齢の赤ちゃんを持つママに相談してみましょう~^^私はママ友に会う度に離乳食で困った事や悩んだことを相談しています。すぐに解決しない場合でも、気持ちを吐き出すだけでとてもスッキリしますよ♪
ネットで悩み相談(知恵袋など)を見る
ママ友に相談しにくい場合はネットで検索して他のママの悩みを読むのもいいですよね。「離乳食で悩んでいるのは私だけじゃないんだ~」と思うだけでとても救われますよ!
私が離乳食に行き詰っていた時「このままじゃダメだ…」と思ってママ友に相談したりネットで検索しまくっていました。それが、ある時からイライラが軽くなっていったんです。
それは、ママ友に…
「離乳食の時間は遊びの時間」
と言ってもらってから^^まさに目からウロコの考え方ですよね。
離乳食は食事だと思っていたので「目安の量を食べさせなきゃ。イスに座らせなきゃ。」とプレッシャーになってたんです。
「離乳食は遊ぶためのオモチャ。コネて投げて遊べ遊べ~!」と思うようになったら少し気が楽になりましたよ^^ ちょっと極端な考え方かもしれませんが…(^^;
では、最後にこの記事の内容をまとめますね♪
最後に
離乳食の時間にイライラしないために私がとっている対策は下記の6つです!
- 栄養不足は心配しなくてOK
- 片づけが楽になる工夫
- できるだけ手を抜く
- 食べやすい工夫
- 楽しい雰囲気を作る
- 愚痴を吐き出す
そして…’食事の時間は遊びの時間’こう考えるようにしています♪
それ以来、息子の遊びに付き合うような気持ちで離乳食の時間を過ごしていますよ。もちろん、時間が無かったり体調が悪い日はイライラすることもあります(^^; そんな日があっても、人間だし仕方ないですよね~。
私がご紹介した方法を試しても、一口も食べてくれない赤ちゃんもいらっしゃるかもしれません。
でも!
あまり心配しないでくださいね。3才過ぎてもご飯を食べない赤ちゃんには出会ったことがありません。早い遅いはあっても、必ずいつかはご飯を食べてくれるようになりますから^^
ママ友の赤ちゃんは2才頃まで母乳しか飲まなかったのに、2才過ぎてから普通食を食べてくれるようになったそうです。
寝返りやハイハイと一緒で離乳食も十人十色。赤ちゃん一人一人、自分のペースで食べてくれるようになるんですね~。食べるようになるまでは本当にヤキモキしますが、気長にノンビリやっていきましょう^^