私はドケチだし断捨離大好きです。妊娠してからも「無駄なベビー用品は買いたくない!」と最低限必要なベビー用品をネットや育児書で調べました。
そこで分かったのは、「必要なベビー用品は少ない」ということ。もちろん、便利グッズはあれば助かります。だけど、無くても全く問題ありません!
私のように「無駄なベビー用品は買いたくない」という方に、是非この記事を読んで頂ければと思います。育児を通して、「産後すぐにこれだけあれば十分!」と感じたベビー用品をご紹介しますね。
この記事を読んで頂ければ、無駄なベビー用品を購入しなくてもすみます!
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目次
必要なベビー用品
オムツ関連 | オムツ おしりふき |
ミルク関連 | 哺乳びん 哺乳びん用ブラシ 粉ミルク 消毒グッズ |
お風呂関連 | ベビーバス ベビーソープ |
お手入れ関連 | 爪切り ベビーローション ベビー綿棒 ガーゼ (5枚以上) |
ベビー服 (50~60cm) |
短肌着(3~4枚) コンビ肌着(3~4枚) ※夏生まれの場合上記のみ |
オムツ関連
オムツとお尻ふきは必ず使うものなので、事前に準備しておけば安心です。
ネットでまとめ買いしておくといいですよ。
ただ、お尻ふきはメーカーによって使い心地が違うので、まずは1つ購入して様子をみるほうがいいと思います。
ミルク関連
産後すぐに母乳が出る人は少ないので、用意しておくと安心。
最終的に完全母乳になったとしても、母乳の量が足りない時期には哺乳瓶でミルクをあげる必要があります。
また、完全母乳になっても
- 乳首に傷ができた
- 赤ちゃんを預けて外出
こういった場合、搾乳した母乳を授乳する際に哺乳瓶が必要になる事も。
とはいえ、産後の入院中や退院後に購入しても間に合うと思います。
お風呂関連
最初はすすぎのいらない沐浴料を使ってましたが、洗浄力が弱いみたいで息子が汗臭くなってしまいました。
赤ちゃんによるかもしれませんが、沐浴料よりベビーソープがオススメです。
お手入れ関連
爪切り
赤ちゃんの爪はすぐに伸びるので、1週間に1度くらいは切ってあげる必要があります。
大人用の爪切りで赤ちゃんの爪は切れないので、出産前に準備しておくのが安心ですよ。
ガーゼ
息子の場合、産後1ヶ月頃までは吐き戻しも少なかったので、ガーゼは沐浴の時に使うだけでした。
産後2ヶ月頃から、ミルクをよく吐くようになったのでガーゼが大活躍しています。
私は10枚セットを購入しましたが、5枚でも十分だったかも…。
ベビー服(50~60cm)
息子は8月の真夏に生まれました。お家では短肌着かコンビ肌着どちらか1枚だけ着せてましたよ。
10月頃から短肌着+コンビ肌着の2枚を重ねています。
短肌着とコンビ肌着の10枚セットを購入しましたが、夏生まれの場合は5枚あれば十分かもしれません。
通気性が良い綿100%の肌着がオススメです。
それでは、次にベビー用品はいつまでに購入すべきか見ていきましょう。
ベビー用品はいつまでに購入すべきか
上記に上げた最低限のベビー用品を臨月までに準備しておくのが理想です。
「これだけで大丈夫?」と思われるかもしれませんが、必要になってからネットで注文すれば翌日には届きます。
また、出産祝いやお下がりでベビー用品を頂くことも。
私の場合、出産祝いとお下がりでベビー服を大量に頂いたので、肌着以外は頂きもので間に合っています。
必ず使うベビー用品だけ出産前に購入して、使うか分からない物は産後に購入するのがオススメ!
次に、産後に購入すべきベビー用品を見ていきましょう。
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産後に購入すべきベビー用品
高価なベビー用品の購入は慎重になったほうがいいです。妊娠中にどれがいいのか目星を付けて、必要になる頃に購入するのをオススメします。
抱っこヒモ
抱っこヒモが必要になるのは、生後1ヶ月頃からです。1ヶ月検診で医師から外出のOKを頂くまでの新生児期は基本的にお家で過ごします。
なので、抱っこヒモの購入は出産後でも十分間に合いますよ。
ベビーカー
ベビー用品の中でも特に高価なベビーカー。できるだけ失敗しないように、慎重に選びたいですよね。
妊娠中に購入するよりは、産後に赤ちゃん本舗やベビーザらスなどで試乗するのがオススメです。
実際に赤ちゃんが生まれてからの方が、その子にあったベビーカーを選ぶことができます。
ちなみに我が家の場合は、産後3ヶ月頃に抱っこヒモに息子を入れて試乗に行き、最終的にネットで注文しました。
ハイローチェア/ベビーラック
ハイローチェアやベビーラックは無くてもなんとかなりますが、日中にリビングでお世話する際はあると便利です。
我が家の場合は、購入したほうが何かと便利だなと思ったので、産後1週間経ってからネットで注文しました。
次に、私が不要だったと感じたベビー用品を見ていきましょう。
不要だったベビー用品
出産前に購入を検討して、結局買わなかったものです。産後に必要だと感じなかったので、買わなくて正解でした!
必要かどうかは各家庭で違うと思うので、産後に購入を検討するのがいいと思いますよ。
ベビーベッド
親が布団で寝ている場合は、赤ちゃんもベビー布団か大人の布団で寝かせる方が楽です。
⇒ベビーベットは必要?不要?親が布団を敷いて寝る場合!
湯温計
お湯がすぐ冷める冬場は必要かもしれません。春・夏生まれの場合は無くても大丈夫です。
オムツ用ゴミ箱
我が家ではオムツ用ゴミ箱は購入せずに、フタ付きの普通のゴミ箱で代用しています。
「臭うかな?!」と思いましたが、今のところ全く臭いません。
⇒おむつ用ゴミ箱は代用可能?専用品の購入を迷うあなた必見!
ベビースケール(体重計)
母乳育児の場合赤ちゃんがおっぱいを飲んだ量が分からないので「足りているのかな?」と不安になります。そんな時に便利なのがベビースケール。
ただ、出産してからでないと母乳がでるかどうか分かりません。
完ミ育児の場合はベビースケールが無くても問題ありませんので、必要になってからレンタル又は購入するといいですよ。
我が家はベビースケールを購入していませんので
- ベビーザらス
- 大人の体重計
この2つを利用しています。
大人の体重計を使用する際は下記の手順です♪
- 私の体重を計る。
- 息子を抱っこして計る。
- 1と2の差でザックリとした息子の体重を割り出す。
調乳ポット
調乳ポットは、沸騰したお湯を授乳に最適な70℃に保温できるすぐれもの!
ただ、他の物でも代用できます。我が家は普通の魔法瓶を使っていますよ。
コーヒーを作る際にお湯を多めに沸かして、魔法瓶に入れておくだけなので、さほど手間ではありません。
⇒調乳ポットは必要?ポット無しで簡単に調乳する方法とは
まとめ
- 必要なベビー用品
オムツ、おしりふき、哺乳びん、哺乳びん用ブラシ 、粉ミルク、消毒グッズ、ベビーバス、ベビーソープ、爪切り、ベビーローション、ベビー綿棒、ガーゼ (5枚以上)、短肌着(3~4枚)(50~60cm) 、コンビ肌着(3~4枚)(50~60cm) - 最低限のベビー用品を臨月までに準備
- 産後に購入すべきベビー用品
抱っこヒモ、ベビーカー、ハイローチェア/ベビーラック - 不要だったベビー用品
ベビーベッド、湯温計、オムツ用ゴミ箱、ベビースケール、調乳ポット
「必要なベビー用品」に上げた物だけなら、総額1万円ちょっと。
雑誌などではアレヤコレヤと紹介されていますが、産後すぐに必要なベビー用品は少ないです。
お金を無駄にしないためにも、「これは必要だな」と思ってから注文しても間に合いますよ。
出産前に最低限のベビー用品しか用意しなかったので、「これで大丈夫かな?」と少し不安になりましたが、全く問題ありませんでした!
極端な話、オムツとおっぱい(又はミルク)さえ用意しておけば大丈夫(笑)
⇒赤ちゃんのお世話グッズの収納はどうする?私のオススメの方法をご紹介!
細々としたお世話グッズをまとめられるので、とても使い勝手がいいですよ。^-^