ベビー・マタニティ用品

調乳ポットは必要なの?ポット無しで簡単に調乳する方法!

70℃のお湯が常備できる調乳ポットはとても便利ですよね。

でも、「調乳ポットは必要なの?別の方法はないの?」と疑問に思ったので調べてみました。

 

この記事では、調乳用のお湯を用意する5つの方法とそのメリット・デメリットをご紹介いたします。

私と同じように 「調乳ポットはできるだけ購入したくない」という方は、ご参考にして頂ければ幸いです。

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調乳のお湯を作る5つの方法

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調乳ポットはあれば便利ですが、無くても他の方法で調乳することができます。

調乳用のお湯を作る方法 メリット・デメリット
魔法瓶 メリット:毎回お湯を沸かさなくていい
デメリット:人肌に冷ますのが面倒
お湯を沸かす メリット:ポットや魔法瓶の購入不要
デメリット:お湯を沸かしたり人肌に冷ますのが面倒
電気ポット メリット:毎回お湯を沸かさなくていい
デメリット:人肌に冷ますのが面倒、場所をとる
調乳ポット メリット:70℃のお湯がいつでもある
デメリット:場所をとる、数年間しか使わない
ウォーターサーバー メリット:すぐに調乳できる
デメリット:お金がかかる

魔法瓶

いつでもミルクを作れるように、魔法瓶にお湯を常備しておきます。

  1. やかん(ケトル)で水を沸騰させる
  2. 沸騰後、魔法瓶にお湯を入れておく

ミルクが必要になったら、下記の手順で作ります。

  1. 哺乳瓶に粉ミルクを入れる
  2. 魔法瓶のお湯を哺乳瓶に入れる
  3. 哺乳瓶を氷水につけて冷やす

私は夜10時~12時にお湯を用意して、深夜と早朝の調乳に備えています。沸騰したお湯を魔法瓶に入れておくことで、数時間後には適温になっていますよ。

 

夜中は台所に行かずに寝室で調乳したい!って方は、

  • 魔法瓶
  • 湯冷ましを入れた容器
  • 粉ミルクを入れた哺乳瓶

上記3点を用意しておくといいですね。

お湯を沸かす

魔法瓶にあらかじめお湯を入れておくと便利ですが、お家に魔法瓶が無い方もいらっしゃるかも。

そんな方は魔法瓶をわざわざ購入しなくても、少し面倒ですが毎回沸かせばいいと思いますよ。

調乳に必要なお湯はせいぜい50~60cc程度。ヤカンで沸かせばすぐに沸騰します!

 

ただ、生後2~4ヶ月頃からは1度に飲むミルクの量も増えていくので、必要なお湯も増えます。

魔法瓶は外出先での調乳やお出かけの水分補給にも使えますし、買っておいても損は無いかと思いますよ。

電気ポット

保温機能のある電気ポットの場合、調乳の度にお湯を沸かす必要がありません。その反面、70℃まで冷ます手間がかかります。

調乳ポット

調乳ポットは一度沸騰させたお湯を70℃まで冷まして保温してくれる優れもの!

常時70℃のお湯があるので、赤ちゃんがお腹を空いて泣いている際もすぐにミルクを準備できます。

ただ、ミルクが必要なのは数年程度なので、その後は調乳ポットの使い道が無くなってしまいう難点も。

ウォーターサーバー

ウォーターサーバーとは、冷水・温水を常備できる給水・給湯機器のことです。

最近では病院などに設置されているのを見かけますよね。最近では安全な水への関心から、自宅に常備する方も増えているそうです。

 

冷水と温水をすぐに使用できるので、調乳にはとっても便利です!ウォーターサーバーがあれば便利だなぁ~と思い、月々いくらかかるのか調べてみました。

 

※送料無料、サーバーレンタル・メンテナンス代無料として計算

  • 生後1ヶ月のミルク摂取量 22~29L/月
  • ウォーターサーバー代 12Lで1,200円

 

12Lのボトル約2本を毎月消費するとして…

2,400円/月

 

これは最低限の数字なので、月齢が進むにつれミルクの量は増えますし、大人がウォーターサーバーを利用する場合はこの2~3倍かかりますね。

 

便利なのかもしれませんが、ミルク代もかかるので我が家は魔法瓶を使うことにしました。

  • 金銭的に余裕がある
  • 調乳を手軽にしたい
  • 安心・安全なお水で調乳したい

こういった方にはウォーターサーバーはオススメです!

まとめ

それでは、調乳のお湯を作る方法をもう一度まとめておきます。

  1. 魔法瓶
  2. お湯を沸かす
  3. 電気ポット
  4. 調乳ポット
  5. ウォーターサーバー

 

魔法瓶電気ポットを既にお持ちの場合は、調乳ポットを購入せずに代用することをオススメします。

もしこのどちらも持っていない場合は、5つの中から自分に合った方法を選んでくださいね。

 

私の場合は、妊娠前から使っているサーモス(THERMOS)の水筒に調乳用のお湯を入れています。

1日にお湯を数回沸かす手間はありますが、調乳ポット無しで簡単にミルクを作れますよ!

 

赤ちゃんが成長するにつれ新しい服やオモチャが必要ですし、できるだけ無駄な物を購入したくないですよね。

必要になってから購入する」ということを意識すれば、ベビー用品にかかる費用はグッと抑えられます。

是非ともこの記事をご参考に、あなたに合った方法を選んでみてくださいね~♪

 

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