妊娠中から心配していたのが、授乳時に乳頭が切れたりしないかという事でした。ある時、新米ママさんのブログ記事を読んでいると授乳を上手くできずに乳頭が切れてしまい、激痛の中授乳をして大変だった…という記事に遭遇しました。
「えっっ…乳首が切れる?!めっちゃ痛そう…」とビビッてしまい、それ以来「乳首が切れる事なく授乳したい」という思いから色々調べました。乳首が切れてしまうのにはいくつか理由があるみたいです;^^
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乳首が切れる原因
授乳を始めてまだ日が浅い場合は
- 乳首の皮膚が弱い
- 乳管が完全に開いておらず、乳首が固くて伸びない
- 授乳に慣れていない(授乳時の姿勢が悪いため上手く吸ってもらえない)
私の産院では、36週頃に馬油をもらい、乳頭ケアを助産師さんに指導してもらいました。
馬油には乳頭を柔らかくする効果があり、マッサージをすることで乳頭の伸びが良くなります。
馬油とピュアレーン100
上記の写真の左がピュアレーンで右が馬油です。
- ピュアレーン…固めで伸びは悪いが保湿力は高い
- 馬油…サラサラしていて、マッサージに適している
妊娠36週以降は毎晩お風呂上りに5分ほど馬油で乳頭マッサージしていました。
出産後もお風呂上りに馬油を乳輪・乳頭に塗って保湿。ピュアレーンは1日に数回乳頭に塗って乳首が切れるのを予防。
産後2週間経ちましたが、今のところ乳頭は切れていません!
ただ最近右の乳頭が少しヒリヒリするので、授乳前に毎回ピュアレーンで保護しています。馬油もピュアレーンも赤ちゃんの口に入っても大丈夫とのことで安心です♪
値段と使い心地
- ピアバーユ(カネソン) 25ml 約1,300円
- ピュアレーン100(メデラ)7g 約1,000円
安くない買い物ですが、母乳育児をするつもりなら出産前に購入しておくと心強いです^^
ピュアレーンは赤ちゃんの全身に使えるので、私は息子の唇や皮膚がカサカサの時に保湿するためにも使ってます。塗った翌日にはツルツルになっているので、かなり保湿力ありです。
あと、馬油・ピュアレーンどちらを塗った直後に授乳しても、息子は全然気にせず飲んでくれます。
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