出産するまで、産後のイメージは
- すぐにおっぱいが出る
- 赤ちゃんはスヤスヤよく寝る
- 体重はすぐに戻る
- 出産した翌日にはお腹がひっこむ
- 穏やかな気分で楽しく育児
こんなかんじでした。
ところが、産後の現実は
- おっぱいが全然でない
- 赤ちゃんはすぐに寝てくれない
- 体重は7kg増のまま
- 産後3ヶ月たってもお腹が出たまま
- 赤ちゃんにイライラする
全然、想像してたのと違いました。
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産後に辛かったこと
授乳
産後から数日たっても、しぼるとジワーッと母乳が出る程度でした。
少しずつポタポタと出るようにはなったのですが、母乳があふれ出て困るなんて状態からは程遠くて…。
わたしの母も母乳の出が悪くて、私も妹もミルクで育ちました。そんな話を聞いてましたがどこか他人事。
「きっと吸わせているうちによく出るようになる」って信じてたので、1ヶ月たってもあまり増えないのは辛かったです。
息子の乳頭混乱もあって、産後2ヶ月たって完ミに。完ミになってからは体も楽だし、おっぱいを飲まない息子にイライラすることもないので、精神的にも安定しました。
寝ないし泣き止まない
新生児の頃は、おっぱいを飲む以外はずーーっと寝ていた息子。産前に想像していた通りでした。寝てるか飲んでるか、だったので「育児って以外に楽やんか~」なんて余裕ぶっこいてたんです。
ところが産後3週間がたって、突然ギャン泣きをして夜寝なくなりました。本当に「ある日突然」です。
ネットで必死に調べたところ、「魔の3週目」だったようです。他のお母さんたちも同じように困っていて「うちの子だけじゃないんや~」とかなり救われました。
魔の3週目が終わった後も、日によっては全然寝ない…。そんな時は忍耐強く、寝るまでひたすら抱っこ。最近では上半身に筋肉がついてきました。
体も心もしんどい
なによりも辛かったのが心身の疲労。2~3時間毎の授乳は、慣れるまでは本当に辛い。
わたしの場合は、産後1ヶ月頃にようやく深夜に起きるのにも慣れました。それまでは、まさに修行のような毎日。そんな毎日を、会陰切開の傷も癒えないままにするんだから…。
でも、産後1ヶ月くらいはアドレナリンが出てるのか体はそこまでしんどくなかった。わたしの場合は、産後2ヶ月を過ぎて息子のお世話になれ始めた頃…どっと疲れるようになりました。
- 季節の変わり目
- 息子の体重が増加
- 息子の起きてる時間が増えた
が原因かと思います。
毎日8時間以上は寝ているのですが、体中のけん怠感がとれないんです。
心は体
体は心
やっぱりつながっているんですよね。体がダルイと心もドヨ~ンとしてしまいがち。
- 掃除や散歩をしたり
- ブログで記事を書いたり
- 息子が寝ている間にお菓子を食べたり
できるだけストレスをためないように注意しています。
もし、あなたが妊娠中だとしたら「産後がこんなに大変だなんて…。」って心配になるようなことばかり書いてしまいました。;^^
大変だけど、やっぱり我が子は可愛いし「この子のためなら!」ってがんばれます。だから産後の心配はせずに、今のうちにのんびりと過ごしてくださいね。